種族値・個体値・努力値って何?/努力値のためかた - ポケモン対戦考察まとめWiki|第四世代(ダイヤモンド・パール・プラチナ&ハートゴールド・ソウルシルバー)

種族値・個体値・努力値って何?



左上にも書いてある通りここは第4世代に特化する方針になっています。
ブラック・ホワイトの情報を載せないでください。

努力値とは? [編集]

努力値というのはゲーム内で表記される「きそポイント」の俗称です。
俗称といっても公式で言われるものではなくインターネットを中心にそう呼ばれる事が多いのでここでもそう呼んでいます。
これを溜める事によりポケモンはそれぞれステータスがボーナスとして溜めた努力値・量に見合った分だけ高くなります。
ゲーム上では数値としても表示されず、裏で溜まり、計算されるため普通にプレイしてるとまずわかりません。
本来はポケモンのステータスを周りと同じにさせない、要するに差別化して
まるで普通の動物のようにそれぞれ違った個性を与えるために導入されたものだと思われます。
しかしこの努力値を意図的に集中して溜めることにより、より戦闘向けに特化して作るという事が可能になっています。

努力値はいつもらえる? [編集]

努力値というのは主にポケモンを倒した時に獲得することができます。
倒す、といっても例えば大爆発しちゃって自分も瀕死になったりしたら獲得する事ができません。
要するに&font(red){経験値を得る}事で裏では努力値も獲得できているという事です。
上で「倒す」という表現をしましたが実際にはただ戦闘で出ただけでも経験値は入るので同時に努力値も入っています。
「がくしゅうそうち」で経験値が入ったポケモンにも努力値は入ります。
経験値が入ることで努力値も入る、ということなので経験値が限界まで溜まってしまったLv100のポケモンは
仮に努力値が全く入っていなくても、どんなに戦闘をしても努力値が入る事はありません。気をつけましょう。

努力値の種類 [編集]

さて努力値の種類ですが全てのステータスの分だけ、&font(red){HP・攻撃・防御・特攻・特防・素早の合計6つ}の種類が存在します。
そしてその努力値はポケモン全てに設定されており、
そのポケモンを倒す(その後の経験値を得る事で)ことで設定されていた努力値を獲得することが出来ます。
それらの設定されている努力値はレベルに関係なく、Lv100のポケモンを倒してもLv5のポケモンを倒しても&font(red){変わる事はありません。}
例えばムックルに設定されている努力値は素早+1であり、ムックルを倒す事でそのポケモンに素早に努力値として+1のボーナスが入る事になります。

努力値の限界 [編集]

次に努力値の溜まる量ですが、その溜まる量にも限界があります。
まず一つ目の限界条件として

&font(red){・努力値は全て合計して510までしか溜める事が出来ない}

というものがあります。
詳しく説明するとHP・攻撃・防御・特攻・特防・素早さに溜まったそれぞれの努力値を合計して510になると、
それ以上はどんなに戦闘をしても努力値が溜まる事はなくなってしまいます。
2つ目に

&font(red){・1つのステータスに溜める事の出来る努力値は255まで}

というものがあります。
「1つのステータスに集中して努力値を溜めて特化しよう!」と思ってもそれにも限界がある、という事です。
別の考え方をすると特化できるステータスが2つある、という考えをすることができます。

これら2つの条件というのは回避する事ができず、誰もが守るしかない条件です。
こういった条件の中でいかに努力値を溜めるかが戦術にも大きく影響する事になります。

ドーピング [編集]

上で戦闘をする事で努力値を溜めることができる、と説明しましたが倒すだけがこの努力値を溜める手段ではありません。
タウリンをはじめとするゲーム内では「きそポイントをあげる」と説明されているアイテムを使うことでも溜める事が出来ます。
これを通称「ドーピング」といい、溜め方の呼び名として呼ばれる事があります。
それらのドーピングアイテムを使うことで努力値ボーナスとして+10の努力値を獲得することができます。
例えばリゾチウムを使えば特攻のステータスに努力値が+10得る事が出来るという事です。
しかしそれにも限界があり

&font(red){・ドーピングにより溜められる努力値はそれぞれ100まで}
&font(red){・ドーピングによって努力値は100を超えない}

というものがあり、たとえば既に特攻に努力値が100以上溜まっているとリゾチウムを使うことができず
「つかってもこうかがないよ」と表示されるだけとなってしまいます。
100未満なら有効なので、特攻努力値が60溜まっている状態で使えば+10され70となります。
また、特攻努力値が95溜まっている状態で使うと+5されて100になります。
(※ドーピングで100は超えられないので、それまでドーピングを全く行っていなかったとしても+10されて105になることはありません)

最も有効的かつ一般的な使い方として、溜めたい努力値が0の状態で10個使用しピッタリ100にするという事もできるのです。
以降の努力値はドーピングでは溜める事ができないので戦闘で自力で溜めていくしかありませんが、
これにより時間を短縮する事もできるので溜め方の1つとして確立されています。
ドーピングアイテムは道で拾えるのもあればトバリのデパートで9800円で購入できますし、
全国図鑑入手後であればバトルタワーで溜まるBPを1P消費することで1つ入手することもできます。

また、上の方で「Lv100のポケモンはどんなに戦闘をしても努力値が入る事はありません」と説明しましたが、ドーピングアイテムはLv100のポケモンにも有効です。

ポケルス [編集]

努力値を溜める手段は「戦闘」と「ドーピング」と説明しました。
そしてドーピングは途中までしかできず以降は戦闘、とも書きましたね。
そうなると次は「素早をドーピングで100まで溜めたら残りの155はムックルを155匹倒すしかないのか!?」となってしまいます。
実際には素早+2と設定されたポケモンもいるのですがそれを倒したって78匹、多すぎますね。
ここではより効率的に努力値を溜める方法というのを説明します。

まず最初にポケモンにはポケルスというのが存在し、戦闘後に非常に低確率で感染する事があります。
一般の攻略本ではポケルスの説明をされていることがありますが「より強く育ちやすい」程度の説明しかされていませんが、
詳しく説明するとポケルスに感染する事で&font(red){獲得努力値ボーナスを2倍}にすることができます。強く育ちやすいというのはこういう事です。
獲得努力値を2倍にするだけで溜める事の出来る努力値を2倍にする(1020にする)という事ではありませんので理解しておきましょう。

ポケルスに感染したポケモンが手持ちにいる場合、戦闘後3分の1の確率で手持ちの上下のポケモンに感染する事があります。
しかしその感染力も日付が変わる瞬間に手持ちにいるとポケルスは消滅し、感染力を完全に失ってしまいます。
ポケルスが消滅するとステータス画面の「ポケルス」という状態異常マークが消え、代わりにポケモンの姿の横にニコニコ顔のマークが付きます。
ポケルスは消滅しても獲得努力値2倍という効果は無くなりません。要するにただ感染力がなくなるだけ、ということです。

さてそのポケルスはどうやって保存したらいいのか。
折角ポケルスがあるのに消えて感染できなくなるのを見ているだけしか出来ないのか、というとそういうことでもありません。
ポケルスを持ったポケモンはパソコンに預けるか育て屋に預けてある限りはいくら日付が変わろうと消えることはありません。
ポケルスを入手した場合は適当なポケモンに感染させ、最低1匹はパソコンに預けてあると安心ということです。

効率的に努力値を稼ぐためには [編集]

ポケルスが発生しない運の無い奴は大人しくムックル255匹狩ってろなんて任天堂もさすがに思うはずありません。
ポケルス以外にも努力値を更に効率よく溜める事のできるものは存在します。

まず1つ目にきょうせいギプスがあります。
ノモセシティの少年に全てのミノを持ったミノムッチを見せる事で入手することができます。(ちなみにプラチナの場合はミツハニーの♂♀)
このアイテムの効果は&font(red){「獲得努力値を2倍」}。要するにポケルスと同じです。
ポケルスを持ったポケモンに持たせれば2×2で4倍。すごく効率的ですね。
これを持たせてムックルを倒せば一気に2、ポケルスに感染していれば4も溜まります。

次にパワー系アイテム。
上のきょうせいギプスと違い、通常ルートではクリア後でしか手に入れることが出来ません。
バトルタワーで溜める事のできるBPを16P支払う事で1つ入手する事ができます。
パワーウエイト、パワーリスト、パワーベルト、パワーレンズ、パワーバンド、パワーアンクルの計6種類が存在します。
左からHP、攻撃、防御、特攻、特防、素早に見合ったボーナスを持たせたポケモンに与えます。
さて、これらの効果ですが持たせる事により&font(red){獲得努力値に+4のボーナス}を持たせたポケモンに与える事ができます。
例えばパワーアンクルを持たせてムックルを倒せばムックルの素早努力値+1に加えて4のボーナスが入り5の素早努力値を獲得する事ができます。
ポケルスに感染したポケモンであれば一気に10。とても効率的に溜める事ができます。

これらのアイテムやポケルス等の要素を組み合わせて効率的に努力値を溜めていく事ができます。
しかしながらいくら効率的にしても地道にコツコツと溜める行動というのは変わらず、それこそまさに努力値の努力たる所以なので頑張りましょう。

実際の努力値の入り方 [編集]

例)先頭:ミュウツー(パワーレンズ、ポケルス) 控え:ケーシィ(学習装置、ポケルス)、エーフィ(学習装置、ポケルスには感染していない)
控えは戦闘に参加しない。

パターン①
ゴース(特攻+1)を1匹ミュウツーが倒す。
<努力値>
ミュウツー:{1(ゴース)+4(パワーレンズ)}×2(ポケルス)=特攻+10
ケーシィ:1(ゴース)×2(ポケルス)=特攻+2
エーフィ:1(ゴース)=特攻+1

パターン②
ゴースト(特攻+2)を1匹ミュウツーが倒す。
<努力値>
ミュウツー:{2(ゴースト)+4(パワーレンズ)}×2(ポケルス)=特攻+12
ケーシィ:2(ゴースト)×2(ポケルス)=特攻+4
エーフィ:2(ゴースト)=特攻+2

パターン③
ゴルバット(素早+2)を1匹ミュウツーが倒す。
<努力値>
ミュウツー:【素早】2(ゴルバット)×2(ポケルス)=素早+4
       【特攻】4(パワーレンズ)×2(ポケルス)=特攻+8
ケーシィ:2(ゴルバット)×2(ポケルス)=素早+4
エーフィ:2(ゴルバット)=素早+2

以上のような計算になります。

No21~No26の木の実 [編集]

21ザロクHPの努力値-10 &br() (110以上だった場合1つで100まで下がる) &br() なつき度+2~10
22ネコブ攻撃の努力値-10 &br() (110以上だった場合1つで100まで下がる) &br() なつき度+2~10
23タポル防御の努力値-10 &br() (110以上だった場合1つで100まで下がる) &br() なつき度+2~10
24ロメ特攻の努力値-10 &br() (110以上だった場合1つで100まで下がる) &br() なつき度+2~10
25ウブ特防の努力値-10 &br() (110以上だった場合1つで100まで下がる) &br() なつき度+2~10
26マトマ素早の努力値-10 &br() (110以上だった場合1つで100まで下がる) &br() なつき度+2~10

努力値の振りわけ方を考える時 [編集]

はてさて、ここまで一通り説明した努力値ですがいざ学んでみると
「さて自分は育成でどこをあげればいいのだろう」と考え込んでしまいますよね。

前述したとおり1つのステータスに触れる努力値は255まで、
そして全てのステータスの努力値は合計して510までしか溜める事ができないとなっています。
510の枠をHPから素早さまで万遍なく振ってやるのも1つのやり方かもしれません(一般的ではありませんが)。
しかし1つのステータスに溜められるのは255まで、という仕様を考えれば
伸ばしたいステータスをあらかじめ2つ、多くても3つに絞りそこを重点的に伸ばしてやるのが1番だと言えます。
ポケモンというゲームは安全策を取ろうとすると逆に不安定になってしまうような側面も多分にあるため、
ヘタに万遍なく努力値を振って器用貧乏にしてしまうよりは何かに特化させたエリートにした方が努力値の恩恵を受けやすいのです。

まず、努力値を振る際に考える基本としてはそのポケモンが伸びやすい能力値を集中して伸ばしてやるのが1番といえます。
攻撃が高く伸びるドサイドンにわざわざ特攻を伸ばしてやるメリットは余り無いと言えるでしょう。
やはり無難にいくのであれば攻撃に努力値を振ってやり、物理攻撃メインで攻めるのが定石でしょう。
しかし通常ならば物理攻撃メインであるドサイドンにあえて特殊攻撃をさせて相手の意表をつく、という考え方なのであれば
特攻に集中して努力値を与えるのも1つの考え方ともいえます。
しかしこの両方に言える事は&font(red){攻撃メインなら特攻を、特攻メインなら攻撃を上げる必要が全くない}ということです。
どちらかに特化させてるこの場合、わざわざいらない物にまで努力値の貴重な枠を消費する必要がないのです。(両刀なら話は別ですが)
これも、器用貧乏にさせる必要がないと言った1つの理由でもあります。

戦術あっての努力値=育成のため、努力値を振る前にまず自分がポケモンを
最終的にどのような形で仕上げたいのかをよく考えておくと迷わないですみます。
困ったらここのwikiを参考にするのもよいでしょう。
不特定多数の方が議論に議論を重ねて洗練されていったものなので失敗する事も少ないでしょう。

努力値稼ぎにオススメのポケモン [編集]

HP1:209番道路、カウガールのアニーにバトルサーチャー(ビッパ:HP+1×5)(ダイパのみ)
HP2:201番道路でポケトレ(ビッパ:HP+1)
HP3:212番道路でなみのり(ウパー:HP+1)
HP4:212番道路ノモセ側(カラナクシ:+1、ヌオー:+2)(プラチナのみ)
HP5:213番道路、うきわボーイのスグルにバトルサーチャー(トリトドン:+2×3)(プラチナのみ)
HP6:ヤドンのいどでなみのり(ヤドン:HP+1)(HGSSのみ)
HP7:しぜんこうえん(夜20時以降~)(ホーホー:HP+1)(HGSSのみ)
HP8:アルフのいせきでなみのり(ウパー:HP+1、ヌオー:HP+2)(HGSSのみ)

攻撃1:202番道路でポケトレ(コリンク:攻撃+1) ※特性:せいでんきを先頭に置くと遭遇率↑(ひんし状態でOK)
攻撃2:207番道路でポケトレ(ワンリキー:攻撃+1)
攻撃3:以下の場所ですごいつりざお(ギャラドス:攻撃+2、アズマオウ:攻撃+2) ※攻略Wikiより抜粋
フタバタウン、リゾートエリア、203番道路、204番道路(南北)、212番道路(北)、214番道路、229番道路
シンジ湖のほとり、シンジ湖、リッシ湖、エイチ湖、送りの泉、チャンピオンロード(洞窟)
※高Lvなので育成対象に学習装置持たせて控えに置き、他の奴を先頭にして倒す
(他のポケモンが持っているパワー系やポケルスは学習装置に加算されない)
攻撃4:スリバチやまでなみのり(トサキント:攻撃+1)(HGSSのみ)
攻撃5:シロガネやまですごいつりざお(ギャラドス:攻撃+2、アズマオウ:攻撃+2)(HGSSのみ)

防御1:207番道路でポケトレ(イシツブテ:防御+1)
防御2:クロガネ炭鉱1Fであまいかおり(イシツブテ:防御+1、イワーク:防御+1)
防御3:遺跡マニアの穴(マニアトンネルになってても可)(イシツブテ:防御+1、ヒポポタス:防御+1)
防御4:こうてつじま地下2階(イシツブテ、イワーク:防御+1 ゴローン、ハガネール:防御+2)ゲンのイベントを未クリアのままにしておくとかいふくの手間が省けるのでお勧め
防御5:つながりのどうくつ1F(イシツブテ:防御+1、イワーク:防御+1)(サンド※HGのみ:防御+1)(HGSSのみ)
    ↑くらやみのほらあなになっていたので修正しました

特攻1:森の洋館であまいかおり(ゴース:特攻+1)
特攻2:204番道路でポケトレ(スボミー:特攻+1、ラルトス:特攻+1、キルリア:特攻+2)
特攻3:リゾートエリアでなみのり(ゴルダック:特攻+2)
特攻4:212番道路ヨスガ側(ラルトス:+1、キルリア、ロゼリア:+2)(プラチナのみ)
特攻5:35番道路でなみのり(コダック:特攻+1、たまにゴルダック:特攻+2)(HGSSのみ)
特攻6:スズのとう(夜20時以降~)(ゴース:特攻+1)(HGSSのみ)

特防1:205番道路でポケトレ(ハネッコ:特防+1)
特防2:各地の水道であまいかおり(メノクラゲ:特防+1)
特防3:223番水道でなみのり(タマンタ:特防+1、ドククラゲ:特防+2)
特防4:ポケモンリーグの前でなみのり(ドククラゲ:特防+2)
特防5:41番水道でなみのり(メノクラゲ:特防+1、ドククラゲ:特防+2、マンタイン※HGのみ:特防+2)(HGSSのみ)

すば1:205番道路、つりびとのユキハルにバトルサーチャー(コイキング:すば+1×6) ※右から2番目
すば2:201番道路でポケトレ(ムックル:すば+1)
すば3:各地の水道でボロのつりざお(コイキング:すば+1)
すば4:チャンピオンロード地下1階でなみのり(ゴルバット:すば+2)
すば5:222番道路(エレブー、フローゼル:+2)(プラチナのみ)
すば6:ヤドンのいど(ズバット:すば+1)(HGSSのみ)
すば7:シロガネやま(ポケセン付近)でなみのり(ニョロゾ:すば+2、たまにニョロモ:すば+1)(HGSSのみ)
すば8:マダツボミの塔(コラッタ:すば+1)(HGSSのみ)夜に行くとゴースばかりでるので朝か昼に。

努力値による能力の上がり方 [編集]

基本的にLv100なら努力値4で能力が1上がります。Lv50なら努力値8で能力1上がります。(レベルがいくつのときに努力値を振っても能力は変わりません。)
ちなみに上記どおりの場合でも、+の性格補正(1.1倍)の能力値は2上昇、-の性格補正(0.9倍)の能力は上がらない場合があります。
Wi-FiではLv50均一の対戦が可能ですので、Wi-Fi用ポケモンではLv50対戦前提の振り方が有効です。
ここで気をつけておきたいのは、努力値の端数が切り捨てられることです。
簡単に言うと、Lv100では努力値を4で割った時余りは無駄になるという事です。
つまり努力値は252まで入れても255まで入れても能力に差が無いのです。
2つの能力に252入れると6余りますが別の所に入れましょう。

ここで気になる方がいるかもしれませんが、Lv50では8で割った余りが無駄なのにこのWikiでは252まで振る配分の型が多いですね。何故でしょうか。
実はLv50では個体値が奇数だと最初入れた4の努力値で能力が1上がり、それ以降から努力値8で能力が1上がるのです。
よって個体値が奇数の場合248入れると能力に1差があるだけではなく、努力値が4無駄になってしまいます。
なので、個体値は調べておいて損はないのです。

また、努力値が能力に実際に反映されるには、「レベルがあがる」「努力値の変化するどうぐを使う」「パソコンにあずける」
これらのどれかが実行される必要があります。
リトルカップや伝説のポケモンなど、レベルを上げると一部の大会に出場できないポケモンを使う場合に覚えておくと便利です。