データ集/状態異常 - ポケモン対戦考察まとめWiki|第四世代(ダイヤモンド・パール・プラチナ&ハートゴールド・ソウルシルバー)



状態異常 [編集]

・特性には状態異常を治す効果があるが、タイプには状態異常になる事を防ぐ効果しかない。
例1)特性「めんえき」持ちにスキルスワップ→どくどく = 一度引っ込んで出てきた時に「めんえき」でもうどく状態が治る
例2)どく、はがねタイプにスキルスワップ→どく、はがねタイプ以外にする→どくどく = 状態異常回復技等を使用しない限りもうどく状態のまま
例3)炎タイプにスキルスワップ→炎タイプ以外にする→おにび = 状態異常回復技等を使用しない限りやけど状態のまま
例4)氷タイプにスキルスワップ→氷タイプ以外にする→れいとうビーム等でこおり状態 = 一度引っ込んで出てきてもこおり状態のまま
例5)ねむり状態のポケモンに「なやみのタネ」を使って特性を「ふみん」にする = その瞬間にねむり状態が治る
例6)やけど状態のポケモンが特性「へんしょく」等でほのおタイプに変わる = やけどは治らない(ダメージや攻撃半減効果も残る)

※例1~6はDSでのみ確認

例外として、どくタイプの「どく状態にならない」は常時持続の為、場に出た瞬間にどくが治る。(PBRのみ?)
ほのおタイプの「やけど状態にならない」も同様か?

ねむり [編集]

特性「やるき」「ふみん」のポケモンは「ねむり」にならない。
場に「さわぐ」状態のポケモンがいる時は「ねむり」にならない。

行動できない
眠りターンは日本版では3~7、日本版以外では2~7(眠ったターンも含む)&br()日本版と海外版の対戦の場合、海外版のターン数が優先される(PBRのみ確認)&br()「ねむる」による眠りの場合、眠りターンは3(眠ったターンも含む)&br()特性「はやおき」のポケモンは、眠りターンの消費が倍になる(眠った後に「はやおき」になった場合も有効)&br()「いびき」「ねごと」は使うことができる。
プラチナバージョンにおいては日本版でも2~7(眠ったターンも含む)に変更されている。
「ねむり」状態になるケース
うたう、ねむりごな、さいみんじゅつ、あくまのキッス、キノコのほうし、くさぶえ、ダークホール&br()あくび&br()ねむる&br()ほうし

対戦ルールも参照の事。

どく [編集]

どくタイプ・はがねタイプのポケモンは「どく」「もうどく」にならない。
特性「めんえき」のポケモンは「どく」「もうどく」にならない。
特性「かたやぶり」のポケモンの技によって特性「めんえき」のポケモンがどく状態になるが、直後にどく状態から回復する。
特性「マジックガード」「ポイズンヒール」持ちはどく状態にはなるが、どくによるダメージは受けない。
特性「マジックガード」持ちは「どくびし」ではどくにならない。

ターン終了時に、最大HPの1/8のダメージ(切捨て)
「どく」状態になるケース
どくのこな、どくガス&br()どくびし(1回)&br()どくばり、スモッグ、ヘドロこうげき、ヘドロばくだん、どくづき、ダストシュート&br()ダブルニードル&br()ポイズンテール、クロスポイズン&br()なげつける(どくバリ)&br()どくのトゲ、ほうし、シンクロ

もうどく [編集]

ターン終了時に、&br()経過ターン数×(最大HP/16)&br()のダメージ(切捨て)
切捨てのタイミングは経過ターン数を掛ける前。&br()経過ターン数は一度引っ込めるとリセットされる。&br()経過ターン数の最大値は15。
「もうどく」状態になるケース
どくどく&br()どくびし(2回)&br()どくどくのキバ&br()なげつける(どくどくだま)&br()どくどくだま

やけど [編集]

ほのおタイプのポケモンは「やけど」にならない。
特性「みずのベール」のポケモンは「やけど」にならない。

ダメージ計算時に相手の防御が2倍になる(未確認。ダメージ計算の+2直前に0.5倍される可能性もある)
特性「こんじょう」では影響なし。
ターン終了時に、最大HPの1/8のダメージ(切捨て)
特性「マジックガード」ではダメージなし。&br()特性「たいねつ」ではダメージ減少(最大HPの1/16)
「やけど」状態になるケース
おにび&br()ほのおのパンチ、ひのこ、かえんほうしゃ、だいもんじ、ねっぷう、ふんえん&br()ブレイズキック&br()フレアドライブ&br()ほのおのキバ&br()トライアタック&br()なげつける(かえんだま)&br()かえんだま&br()ほのおのからだ

まひ [編集]

特性「じゅうなん」のポケモンは「まひ」にならない。

&color(red){素早さ}が1/4になる(切捨て)。
特性「はやあし」では影響なし。
行動時に、1/4の確率で行動不能
特性「マジックガード」では影響なし。
「まひ」状態になるケース
しびれごな、へびにらみ、でんじは&br()かみなりパンチ、のしかかり、でんきショック、10まんボルト、したでなめる、でんじほう、スパーク、りゅうのいぶき、はっけい、ほうでん&br()かみなり&br()ボルテッカー&br()とびはねる&br()ひみつのちから&br()かみなりのキバ&br()トライアタック&br()なげつける(でんきだま)&br()せいでんき、ほうし

こおり [編集]

こおりタイプのポケモンは「こおり」にならない。
特性「マグマのよろい」のポケモンは「こおり」にならない。
「ひざしがつよい」状態では「こおり」にならない。
「技の追加効果」の形でなるため、特性「りんぷん」のポケモンはこおり状態にならない?(要検証)
炎技(おにび以外)を受けると解除される。

行動できない
技を使う時に一定の確率(約25%)で解除される。&br()「かえんぐるま」「フレアドライブ」「せいなるほのお」は使うことができ、なおかつ自分の「こおり」を解除する。&br()相手が後攻で、凍らされた翌ターンで解除されることもある。
特性「もらいび」の効果が変化
炎技を無効化できなくなる。&br()炎技のダメージ上昇が無くなるかどうかは不明。
「こおり」状態になるケース
れいとうパンチ、れいとうビーム、こなゆき&br()ふぶき&br()こおりのキバ&br()トライアタック

こんらん [編集]

※「こんらん」は状態異常ではないため、状態異常と重複する。
特性「マイペース」のポケモンは「こんらん」にならない。

一定の確率(50%)で自分を攻撃してしまう
威力40の物理攻撃、急所に当たらない。&br()「きあいのタスキ」で耐えることができる。&br()「きあいのハチマキ」で耐えることができる。&br()「リフレクター」の効果を受けない。&br()特性「ふしぎなまもり」の影響を受けない。&br()特性「テクニシャン」の影響を受けない。&br()交代することで戦闘中でも治る。
「こんらん」状態になるケース
サイケこうせん、ねんりき、ピヨピヨパンチ、ばくれつパンチ、シグナルビーム、みずのはどう、ロッククライム&br()おしゃべり&br()ちょうおんぱ、あやしいひかり、てんしのキッス&br()フラフラダンス&br()いばる&br()おだてる&br()あばれる、はなびらのまい、げきりん&br()フィラのみ、ウイのみ、マゴのみ、バンジのみ、イアのみ

ひるみ [編集]

※「ひるみ」は状態異常ではないため、状態異常と重複する。
特性「せいしんりょく」のポケモンは「ひるみ」にならない。

一定の確率で動けない
相手が後攻だと発動しない。
相手が動けない確率
「おうじゃのしるし」「するどいキバ」は元の技のひるみ率に影響しない。
「いびき」は効果が重複する。
計算方法…「 1 -(麻痺でも動ける確率×技で怯まない確率×持ち物の印や牙で怯まない確率)」

攻撃技       確率
1回通常攻撃@印 = 10%
2回連続攻撃@印 = 19%
3回連続攻撃@印 = 27.1%
4回連続攻撃@印 = 34.39%
5回連続攻撃@印 = 40.95%
6回連続攻撃@印 = 46.85%

1回通常攻撃@印+まひ = 32.5%
2回連続攻撃@印+まひ = 39.25%
3回連続攻撃@印+まひ = 45.32%
4回連続攻撃@印+まひ = 50.8%
5回連続攻撃@印+まひ = 55.72%
6回連続攻撃@印+まひ = 60.15%

1割ひるみ効果+まひ = 32.5%
2割ひるみ効果+まひ = 40%
3割ひるみ効果+まひ = 47.5%

1割ひるみ効果@てんのめぐみ = 20%
2割ひるみ効果@てんのめぐみ = 40%
3割ひるみ効果@てんのめぐみ = 60%

1割ひるみ効果@てんのめぐみ+まひ = 40%
2割ひるみ効果@てんのめぐみ+まひ = 55%
3割ひるみ効果@てんのめぐみ+まひ = 70%

いびき@印             = 37%
いびき@印+まひ          = 52.75%
いびき@印@てんのめぐみ    = 64%
いびき@印@てんのめぐみ+まひ = 73%

ねこだまし = 100%

「ひるみ」状態になるケース
ねこだまし
まわしげり、ずつき、かみつく、いわなだれ、ニードルアーム、おどろかす、エアスラッシュ、アイアンヘッド、ゴッドバード、ふみつけ、いびき
たきのぼり、あくのはどう、ドラゴンダイブ、しねんのずつき、たつまき
ほねこんぼう、ひっさつまえば、じんつうりき、ほのおのキバ、こおりのキバ、かみなりのキバ
なげつける(おうじゃのしるし、するどいキバ)